フリーアナウンサーから本格女優に転身した田中みな実(34)が恋愛面でも強烈な個性を発揮している。
田中と言えば、お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」藤森慎吾(38)と結婚秒読みとも言われたが、破局。芸能リポーターの井上公造氏は先月の朝日放送「キャスト」で田中との興味深い体験談を明かしている。
某番組の収録後、田中が井上氏に「彼(藤森)と結婚しようと思うんですけど、発表の時期とかはどうしたらいいですかね?」と相談を持ち掛けてきたという。
その時、井上氏はアドバイスに応じたそうだが「あとで分かったことなんですけど、その時期はもう破局していたんです」。どういうことかと言うと「(破局は)藤森君がみな実ちゃんをフッた形なんです。で、そういう形の報道をされたくなかったんだと思います」と推測した。
「なかなか強烈なところで、この個性の強いところも田中みな実のいいところだと思います」とは井上氏。
藤森のあとにロックオンされたのは、人気落語家の瀧川鮎斗(37)だ。瀧川自身が某番組で明かしたところによると、5年前にテレビ局の廊下であいさつ程度の会話をした田中と番組で共演する機会があったという。その時、田中は「5年前のこと覚えてますか? かっこいいと思っていました!」と語りかけてきたという。
収録後、一緒に写真撮影をする際は異様に距離が近く、「平成ノブシコブシ」吉村崇から「お前ら何かあるだろ!」と疑惑の目が向けられる始末。テレビ関係者は「瀧川はキッパリ否定したそうですが、田中はまんざらでもない様子でソワソワしていたとか。もっとも、田中は自身の〝肉食ぶり〟を自認しているぐらいなので、このぐらいはかわいい方かもしれません」と話す。
女性から絶大な支持を受ける田中の真骨頂は、こうした恋愛の〝駆け引き〟にもあるのかもしれない。