入管法改正案の採決見送り

女性死亡で慎重審議要求

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会談に臨む自民党の森山国対委員長(左)と立憲民主党の安住国対委員長=7日午前、国会

 立憲民主党の安住淳国対委員長は7日、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談し、外国人の収容や送還のルールを見直す入管難民法改正案について、衆院法務委員会での7日の採決を見送るよう求めた。施設収容中のスリランカ人女性が死亡した事案を念頭に、慎重審議を要求。森山氏は採決を見送ると伝えた。与党は同日中の採決を目指していた。

 森山氏は会談後、記者団に「来週しかるべきところで採決をお願いしたい」と語った。野党は改正案の採決に先立ち、女性の死亡に関する真相究明が必要だと訴えている。