【注目ライバー後編】歌姫ゆきだるま「『柚羽―YUZUHA』で活動していきます!オリジナル楽曲制作中」

動画共有サイト「ミクチャ」上で2~3月におこなわれたジェイタメとの第3回コラボイベントで見事ポイントランキング1位に輝いたのは、ゆきだるまさん。ミクチャイベントでは常連の歌うたい系ライバーの今とこれからを3回にわたって聞いてみた。(後編)

──しっとりと歌い上げることが好き?

ゆき:どちらかというとバラードが得意ですね。

──カラオケなどでよく歌う曲は?

ゆき:絞るのは難しいなあ(笑)。よく歌ってと言われるのは、ミーシャさんの「Everything」。あとはイルカさんの「なごり雪」とか。歌謡曲も幅広くうたっていますね。

──小さいころから歌が好きだった?

ゆき:もうずーと歌っていて。どこでも歌う感じで(笑)。お母さんの自転車の後ろに乗っている時も歌っていたり。母がすごく歌が好きで上手だったこともありました。母も歌う仕事を目指していたみたいで。だから歌には厳しくて…(笑)

──どんな歌い手さんになりたい?

ゆき:SEKAI NO OWARIさんの「虹色の戦争」という曲があるんですけれど、メロディを聞いていて、「ここは戦っているな」「ここは心臓の鼓動のメロディを表しているな」っていうのが分かったりするんです。そういうメロディの細部にまでこだわっていることをテレビ番組で放送されていたことがあって、私もそういうこだわりのある歌い手になりたいなと思っています。

──コロナ禍で変わったことは?

ゆき:ここー年間、コロナになってからミクチャがとても盛んになったんですよ。それはすごくうれしいな。ただ、自分もイベントで上にランクしづらいかなという心配もありましたが…。それでも、自分が配信させていただいている場所なので、うれしいですね。一気にライバーさんもリスナーさんも増えたので!

──ミクチャ以外の活動があれば

ゆき:YouTubeなどでも、これから始動します。リスナーのみなさんにも近々お知らせできることも!

──将来的には?

ゆき:オリジナル曲を作って、アーティストとして活躍していきたいです。

──そのために今活動していることは?

ゆき:まず知名度を上げて、ミクチャだけにとどまらず枠から出てみたいです。もちろん歌のイベントも出ていきたいんですけれど、いろんな分野の芸能イベントにも出たいなと思います。

──最後にリスナーさんにメッセージを

ゆき:ほんとに感謝しかなくて! こうやって配信していくことが、やっぱり一番の恩返しだと思っています。今オリジナル楽曲を制作中なので、そういう形で恩返しが出来たら。ミクチャではアーティスト名が「ゆきだるま」なんですけれど、これからは「柚羽─YUZUHA」で活動していきますので応援よろしくお願いします。

■ゆきだるま 7月14日生まれ。関西出身「鹿児島と大阪のハーフです」。ゆきだるまの由来は「名前に『ゆき』がついているから」。

© 株式会社ジェイプレス社