<いぎなり仙台>人気商品@コロナ下 「部屋着」(ジェラートピケ仙台パルコ店)高級感/おしゃれと快適性を両立

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肌触りも好評な「ジェラートピケ」のルームウエア

 新型コロナウイルスの影響で長引く「おうち時間」を豊かにしようと、部屋着にファッション性や高級感を求める動きが仙台圏でもじわりと広がっている。
 コロナ下でアパレルの廃業が相次ぐ中、ルームウエアが主力の「ジェラートピケ仙台パルコ店」(仙台市青葉区)は平時並みの売り上げを維持する。1着7000円以上の商品を4、5着まとめ買いする人も少なくない。
 「外出自粛で街着にお金をかけるマインドが低い今、家で長い時間着る衣服をいい物に買い替える需要が高まっている」と話すのは店長の佐々木彩さん(28)。プレゼントとしての引き合いも強いという。
 定番は、雑誌やテレビで取り上げられる機会が多いボーダー型のパーカ(7000円)とパンツ(6000円)のセット。見た目のかわいらしさに加え、ナイロンなど化学繊維を加工した柔らかい肌触りにリピーターが多い。
 在宅勤務の増加を受け、男性からはビデオ会議に対応できる落ち着いた形と色味が人気だ。佐々木さんは「若年層がメインの店と思われがちですが、実は30、40代も多い。母の日(5月9日)のプレゼントにもお薦めです」とPRする。
(土屋聡史)

 新型コロナウイルスの感染流行が続く。いや応なく増えた在宅時間が、思わぬ人気商品を生んでいる。各店の売れ筋を取材した。

[メモ]ジェラートピケ仙台パルコ店は常時100~200点を販売。綿や麻といった自然素材も人気。今年の春夏は、スヌーピーが登場する漫画「ピーナッツ」とコラボしたパーカ(7000円~)などを売り出す。連絡先は022(774)8327。