The eskargot milesがついに活動再開!鍵盤にYOSSY、エンジニアに内田直之を迎えた9年ぶりのニュー・アルバム誕生!

2015年以降、活動を休止していたスカ・バンド、The eskargot milesがいよいよ活動再開の狼煙を上げる。鍵盤にYOSSY(YOSSY LITTE NOISE WEAVER / ex. DETERMINATIONS)、エンジニアに内田直之(LITTLE TEMPO, OKI DUB AINU BAND, etc)を迎えた9年ぶりのニュー・アルバムがついに完成。

ブラインド・ウィリー・ジョンソンで有名なトラディショナル「Let your light shine on me」を大胆にカリプソ・アレンジでカヴァー。転がるピアノに哀愁漂うトロンボーンが美しく、原詩+オリジナルの日本語詩で、YOSSYとモッチェ永井のコーラスもすばらしい。長きにわたって愛されるであろう名演だ。

「Scum boy」「Things will get better」といったスカ・ナンバーにおける演奏はより円熟味を増し、スカの美学を受け継ごうとする彼らの志を強く感じることができる。ギタリストの伊藤大輔の作によるインスト「Green skunk」は、ラフに構えつつタイトなリフと、稲妻のようなYOSSYのオルガンに乗せた渇いたギターの音色が衝撃的なキラー・ロックステディ。アルバム・タイトルにもなっている「Rise again」は、活動を再開する彼らの決意表明とも言える、リン・テイトやグラッドストン・アンダーソンを彷彿とさせる極上のロックステディ。

YOSSYによる美しいピアノと優しいホーンのメロディが包み込む「老人と星」は、まるで映画のエンドロールのような壮大な楽曲。しずかに瞬く星のようにつまびかれるピアノやギター・ソロが、夜風にのって安らぎの時間を与えてくれる。その他、カリプソの王様、マイティ・スパロウの名曲「I love you so」の洒脱なカヴァーなど全10曲を収録。YOSSYに加え、トロンボーンにGEN(DALLAX)がゲスト参加。

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