土日だけオープン「農園カフェぐらんま」 糸満産スペシャルセットも

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 【糸満】糸満のあんまーたちが腕を振るった、糸満産食材の料理をご堪能あれ―。糸満市観光民泊部会の会員である「あんまー」たちが、糸満市摩文仁にある観光農園レストランの場所を使って、5月から毎週土日に「農園カフェ ぐらんま」を始めた。ハンダマで鮮やかな紫色に染めたご飯や、喜屋武のニンジンの煮物、スーチカーなど、食材はどれも糸満市産、あるいは県内産を使っている。同会の西智子さんは「地産地消は健康への近道。沖縄で慣れ親しまれた料理を若い世代に伝えたい」とPRした。

 市観光農園は本年度から、毎週土日を「観光農園地産地消・食育の日」と位置づけ、地元産の食材を使った料理での健康推進などを呼び掛けている。「ぐらんま」で提供される料理には、観光農園内で取れた食材も使用されている。

 メインメニューは、ハンダマのご飯や煮物、スーチカーなどが入った定食「あんまー料理」(デザート・ドリンク付き2千円)。その他にも、「農園カレー」(デザート・ドリンク付き千円)や農園の果物を使った「農園デザート」(500円)などがある。5月末までの期間限定で「あんまー料理」と「小川珈琲(コーヒー)」「農園デザート」を合わせたスペシャルセットが1500円で食べられる。観光農園レストランでの食事提供は毎週土日のみだが、弁当は平日も予約受け取りできる。営業は午前11時から午後2時まで。

 「ぐらんま」では6月中旬頃から、「あんまーの料理体験」として料理講習会も開始される予定。予約や問い合わせは(電話)090(1365)9362。