亀田大毅 内藤大助戦の真相を激白「初めて記憶飛んだ」着用したグローブはヤフオクに出品

内藤戦で大毅は大バッシングを浴びた(提供写真)

元ボクシング世界2階級王者の亀田大毅(32)が7日、自身のユーチューブ番組「熱狂ガテン録ダイキ」を更新。現役時代、元世界王者・内藤大助氏との因縁の試合で着用したグローブをヤフーオークションに出品することを明らかにした。

大毅は2015年に引退後、約7年間の“無職生活”から脱出するためにあらゆる手段でお金を儲けるユーチューバーになり、同番組で貯金1億円を目指している。

兄の興毅氏、弟の和毅と共に「亀田3兄弟」として日本中の注目を浴びた中で行われた07年10月のWBCフライ級タイトルマッチの内藤戦は、平均視聴率28%を記録。しかし、大毅は反則行為により大差の判定負けで、その後に1年間のライセンス停止処分を受けた。

大毅は当時、無敗で挑んだ因縁の試合について、「(初めて)負けてしまうんじゃないか」という恐怖で「初めて記憶が飛んだ試合」と振り返る。

14年前、世間から大きな注目を浴びたあの試合を振り返りながら「未熟さや悪いところが180パーセント出たみたいな試合だった」と反省。さらに、試合後、内藤宅を1人で謝罪に訪れたことを激白している。

また、その試合で着用したグローブをヤフーオークションに出品することを決断。オークション落札の瞬間は14日午後5時頃にユーチューブで生配信される予定だ。

亀田大毅の人生第2章「熱狂ガテン録ダイキ」の展開やいかに。

© 株式会社東京スポーツ新聞社