一家で“年間10万円”超えも可能?…ポイントは「トリプルで受け取る」意識を

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ファイナンシャルプランナーで社会保険労務士の川部紀子です。

お得って嬉しいですよね!
例えば、スーパーで見た目には変わらない2つの食品の片方に目の前で50円引きシールが貼られたら?ラッキー!とシール付きの方を購入しませんか?
今回は値引きシールよりもずっとお得な今どきの「ポイント」について考えてみましょう。

その1:コンビニでは現金を出すべからず!

コンビニではスーパーやドラッグストアよりも少し高いいわゆる定価に近いお値段設定になっています。ここは、キャッシュレス決済のポイントで「実質値引き」をしてもらいましょう。
筆者は、目の前の人が現金で払っているのを見ると「あ、今21円落とした!」などと手を出したくなってしまいます!

その2:ポイントは3方向からトリプルで手に入れるべし!

今どきのポイントは、次の3方向からトリプルで受け取ることを意識しましょう。
①◯◯Payなどバーコードによる「スマホ決済」で支払う。
②スマホ決済へのチャージを「クレジットカード」で行う。
※携帯料金の支払いをクレジットカードに設定していれば、携帯料金との「まとめて支払い」でチャージをしてもOK!
③Ponta、Tポイントなどの「共通ポイント」を提示する。

一般的な家計でも年間2万円分~5万円分のポイントは当たり前。一家で10万円超のポイントも不自然ではないのです。これはもはやバカにできるものではないですよね。

その3:スマホをフル活用すべし!

各種キャッシュレス決済と共通ポイントはスマホとの相性が抜群です。

プラスチックのカードを持ち歩かなくても、クレジットカードや共通ポイントはWallet機能やアプリで対応しているものが増えています。
例えば、共通ポイントのPontaやTポイントにもアプリがあり、バーコードを見せてポイント付与を受けられるお店などもたくさんあります。

ポイントを笑うものはポイントに泣く?!

今やポイントはイコールお金です。そう考えると、「ポイントを笑うものはポイントに泣く」という言い方もできそうですね。

メディアではしばしば「ポイ活」なんて言葉を見かけます。でも、オーバーなのでやめてほしいと感じます。
なぜなら、同じ「~活」でも、「婚活」や「終活」はそのための活動をすることですよね。

でも、ポイントは活動なんて考えず、もっと自然に値引きシールが貼られた時のように手に入れてほしいのです。何もポイントのマニアや達人になる必要はないのですから。

オーバーな表現で「ポイ活」に反論するなら、これからは息を吸うように当たり前のこととしてポイントを手に入れましょう!