支援プログラム“フェア・シェア・NYC”開始 市がレストラン経営者をサポート<マンハッタン>

ニューヨーク市のビル・デブラシオ市長は先月28日、パンデミックの損失に苦しむ市のレストラン経営者に、助成金申請のための緊急支援をする“フェア・シェア・NYC”を開始したと発表。同日付amニューヨークが伝えた。このプログラムは、経営者にアメリカ政府の救済計画の一環で、非課税、返済不要の「レストラン再生基金(RRF)」(5月3日から申請開始)について、オンラインセミナーを通して理解を深めさせ、カウンセリングや情報提供で申請準備を手助けするというもの。レストラン、フードトラック、ケータリング、バーなどが対象となる。

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