「地球には人間がいない方が良い」とアッテンボロー氏 地球においては人間は侵入者

アップルTV+の新ドキュメンタリー・シリーズ「その年、地球が変わった」の放送を前にしたデービッド・アッテンボロー氏が、BBCとのインタビューで、地球において人間がいかに侵入者、新参者であるかを語った。「インディペンデント」紙が伝えた。

気候変動を危惧するイギリスの動物学者で自然学者のアッテンボロー氏は、ロックダウンで人間が活動を控えた結果、自然が回復し、豊かさを取り戻し始めたと述べ、もともと人間は地球にはいないほうが良い存在なのだ、ということを知っておくべきだと語った。

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