介護施設の25人死亡 神戸市きょうまで公表せず 新型コロナ

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神戸市の会見

兵庫県神戸市は5月7日夜、市内の介護老人保健施設で新型コロナのクラスターが発生し、25人が死亡していたことを明らかにしました。

神戸市によりますと、神戸市長田区の介護老人保健施設「サニーヒル」で4月14日、新型コロナ感染者が確認され、5月7日までに入所者と職員合わせて133人の感染が分かったということです。

しかし、市内の病床はひっ迫していて感染者の多くが入院できず、入所者25人もが死亡していましたが、市は7日まで公表していませんでした。

市は会見で「多くの患者が発生し調査に時間を要し公表が遅れた。隠蔽の意図はない」と釈明しました。

また市は、入所者は高齢でマスク着用の徹底が困難だったなどとしています。

7日現在、市内では自宅以外にこのような施設で入院を待っている感染者が、200人ほどいるということです。