「春季高校野球福島県大会」組み合わせ決まる 開幕は5月15日

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 第73回春季東北地区高校野球県大会の組み合わせ抽選会が7日、会津若松市で開かれ、出場23校の対戦カードが決まった。昨年の前回大会は新型コロナウイルスの影響で中止となっており、開催は2年ぶり。

 大会は15日に開幕する。会津若松市のあいづ球場をメイン球場に、信夫ケ丘球場(福島市)と白河グリーンスタジアム(白河市)の計3球場で試合が行われる。

 大会日程は前期が15~17日、後期が20~23日。あいづ球場がある会津若松市を中心に新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることを考慮し、20日までの準々決勝は信夫ケ丘球場と白河グリーンスタジアムで行うことが報告された。

 22日の準決勝と23日の決勝はあいづ球場で行う。決勝は正午試合開始予定。上位3校は6月2日に秋田県で開幕する東北大会に出場する。

 磐城桜が丘・吉井監督、12年ぶり出場で闘志

 12年ぶり4度目の出場となる磐城桜が丘の吉井一真監督は「支部予選と同様にバッターに奮起してもらい、点を取って初戦を突破したい」と力強く意気込んだ。

 支部予選4試合で30得点を挙げた打撃力が強み。昨秋の県大会は9年ぶりに出場したが、1回戦で敗れており、学法石川との初戦で雪辱を期す。

 2年前の春季県大会を制した昨秋県王者の東日大昌平は佐藤裕喜部長がくじを引き、平工―福島成蹊の勝者との対戦が決まった。佐藤部長は「支部予選の決勝で負けているので、あくまでチャレンジャー精神で臨みたい」と"連覇"を狙っている。