立教大学 外国人留学生2,000名を目指し、2022年9月から新制度

立教大学は、2022年9月より新しい外国人留学生受け入れの制度を開始する。

立教大学が2014年に公表した立教大学国際化戦略「Rikkyo Global 24」において、国際化に資する重要な指標の1つとして、2024年度までに外国人留学生を2,000名(うち1,000名が正規留学生)に拡大する目標を掲げている。

そこで、2022年9月より新しい外国人留学生受け入れ制度「Rikkyo Study Project(RSP)」を開始し、従来よりも多様な国・地域からより多くの外国人留学生を受け入れ、一層の国際交流を図る。

RSPでは、入学時点で十分な日本語能力を求める従来の外国人留学生入試とは異なり、入学時点において日本語能力試験N3程度の学生を受け入れ、立教大学の教育課程で日本語能力の向上を図るNEXUS Programと、入学時点で日本語能力を求めず英語による授業のみで教育課程を構成するPEACE Programの2つのプログラムを設置。

これにより、海外の高校から日本語学校等を経由せずに、日本の大学へ進学するニーズをこれまで以上に取り込む。今回の新制度により、立教大学の教育課程にふさわしい学力を持ち、世界の様々な国や地域からの多様な文化的背景を持つ外国人留学生がキャンパスに集い、日本人学生とともに学んでいく環境の実現を目指す。

参考:【立教大学】2022年9月より新しい外国人留学生受け入れ制度「Rikkyo Study Project」を開始 募集用ウェブサイトを4月16日にオープン

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