【WWE】中邑真輔 ゼインに渾身の〝キンシャサ弾〟も無念の逆転負け

中邑真輔(右下)は10人タッグ戦で敗れた(Ⓒ2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

【フロリダ州タンパ7日(日本時間8日)発】WWEのスマックダウン(SD)大会で、中邑真輔(41)がビッグE(35)&ケビン・オーエンズ(37)&ストリートプロフィッツ(アンジェロ・ドーキンス=30、モンテス・フォード=30)とタッグを組み、アポロ・クルーズ(33)&キング・コービン(36)&サミ・ゼイン(36)&オーティス(29)&チャド・ゲイブル(35)と10人タッグ戦で激突した。

中邑はゼインにライダーキック、ゲイブルに打撃、コービンにはバックエルボーを放って攻め込むと、再びゼインにスピンキックやスライディングジャーマンスープレックス、ジャンピングニーを食らわせて試合を優勢に進める。

その後10人が入り乱れた激しい攻防に発展すると、渾身のキンシャサをゼインに叩き込んで勝利したかに思われたが、直前にゼインと交代していたコービンにエンドオブデイズ(リバースSTO)を決められて3カウント。無念の逆転負けとなった。

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