プレミアリーグ第35節が8日に行われ、トッテナム・ホットスパーがリーズ・ユナイテッドの敵地に乗り込んだ。
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来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場権を得るには、これ以上勝ち点の取りこぼしが許されないトッテナム。ところがリーズの早い展開に対応できず、13分にスチュアート・ダラスに先制点を許してしまう。追いかける立場となったトッテナムは、25分にデリ・アリがDFを引き付けてラストパスを送ると、抜け出したソン・フンミンが流し込みスコアをタイに戻す。
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反撃の狼煙をあげたトッテナムだったが、ハイプレスを仕掛けるリーズに手を焼き優位に試合を進めることができない。すると42分にペナルティエリア内に進入され、パトリック・バンフォードに勝ち越し弾を献上する。後半に入っても焦りから不用意なボールロストが目立ち、84分にロドリゴにダメ押し弾を決められ万事休す。トッテナムが1-3と敗れ、トップ4フィニッシュが絶望的となった。