修善寺温泉 湯回廊 菊屋、別邸と新館をオープン 夜鳴きそばやアルコール提供も

共立メンテナンスは、修善寺温泉 湯回廊 菊屋に別邸18室・新館20室をオープンした。

修善寺温泉 湯回廊 菊屋は、創業400年以上の歴史を誇り、明治時代に文豪・夏目漱石が長期滞在した伝統ある宿。客室は、夏目漱石がご静養された「漱石の間」や、天然温泉露天風呂付の「離れ 草庵」など、様々なタイプがあり、休憩スペースでは駄菓子やコーヒー、無料ラーメン「夜鳴きそば」を提供する。

別邸「水の語り部」は、桂川にかかる吊り橋を本館から渡った先にオープンする。全18室に完備している天然温泉の半露天風呂では、目の前に流れる桂川のせせらぎを感じながら湯浴みを楽しめる。冷蔵庫には水に加えてジュースなどのソフトドリンク、共用部の無料のドリンクコーナーにアルコールなども用意する。

新館「風の語り部」は和の温もりに包まれる畳敷きのモダンな客室とする。家具をコンパクトに配置し、友人やカップルで快適に過ごせる。客室棟1階にある休み処では、自然豊かな中庭を望むことができ、ビールやおつまみ、ソフトドリンクなどを用意する。

6月30日まで室数限定で特別価格のモニタープランを用意する。2名1室利用1泊2食付きで、料金は1名あたり別邸「水の語り部」が21,800円から、新館「風の語り部」が19,800円からとなる。料金は消費税を含み、入湯税150円が別途かかる。

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