1回目ワクチン接種後の5人感染 青森市の医療機関クラスター

© 株式会社東奥日報社

 8日、新たに発生した青森市内の医療機関のクラスター(感染者集団)に関連し、市は、感染した5人がいずれも4月25~28日に1回目の医療従事者向けコロナワクチン接種を終えていたと明らかにした。

 市役所で会見した小野寺晃彦市長は「一般的に接種から約2週間たたないと効果は発現しないとされる」と説明。その上で「医療機関はコロナ発症時に駆け込むところなので、(医療機関への)ワクチン接種を急いでもらうよう、県に強くお願いしていく」との考えを示した。また、一般高齢者への接種が今後本格化していくことを見据え、「接種を受けてもなお安心せず、マスク着用などをお願いしたい」と呼び掛けた。