中国ロケット残骸がインド洋落下

モルディブ近く、被害は不明

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打ち上げられる大型ロケット「長征5号B」=4月(新華社=共同)

 【北京、ワシントン共同】中国国営通信の新華社によると、中国当局は9日、打ち上げた大型ロケット「長征5号B」の残骸がモルディブ近くのインド洋に落下したと明らかにした。残骸の大部分が大気圏への再突入で燃え尽きたと説明している。被害があったかどうかは不明。

 中国当局によると、残骸は9日午前10時24分(日本時間同11時24分)に大気圏に再突入した。エジプト沖の地中海上空で再突入したと推定される。米宇宙軍が情報提供しているウェブサイトも、残骸がモルディブ北方のインド洋に落下したことを軍当局が確認したと発表した。