福井県内で黄砂観測、かすむ町並み 5月9日、全国広い範囲で確認

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黄砂の影響で遠方の風景がかすむ福井県福井市内=5月9日午後2時35分、同市大和田2丁目

 福井県内で5月9日、黄砂が観測された。水平方向で見通せる距離を示す「視程」が福井市で同日午前、10キロ未満まで落ち、町並みや田園の風景がかすんで見えた。福井地方気象台によると10日は収まる見通し。

 黄砂は、中国大陸の砂漠地帯の細かい砂が偏西風で運ばれてくる現象。この日は西日本から北日本まで広い範囲で観測された。視程が5キロ未満になると交通障害が発生する恐れがある。