レンジャーズ・有原航平 右手中指の打撲によりIL入り

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日本時間5月10日、レンジャーズは有原航平を右手中指の打撲により10日間の故障者リストに登録したことを発表した。有原は同6日のツインズ戦に先発予定だったものの、右手中指の状態が思わしくないため登板を回避し、同9日のマリナーズ戦にスライド。しかし、期待に応えるピッチングを見せることはできず、4回途中6安打5失点で降板していた。なお、有原の故障者リスト入りに伴って、イーライ・ホワイトがメジャー昇格を果たしている。

クリス・ウッドワード監督によると、有原は右手中指の状態が万全でないなかでもプレーを継続しようとしていたようだが、直近3先発の結果を見る限りでは、右手中指の状態がピッチングに悪影響を及ぼしていることは明白だった。最初の4先発では防御率2.21と好投していたが、直近3先発では8回1/3を投げて16失点(防御率17.28)。シーズン通算の防御率は6.59まで悪化してしまった。

ウッドワードは「コマンドに関して言えば、メジャーレベルのピッチングではなく、彼の指に何かが起きているのは明らかだ」とコメント。「なぜ失投が増えていたのか、その理由がよくわかった。だから、我々は彼が完全に健康であるようにしたいんだ。どのくらいの時間がかかるかはわからない。そんなに長くはならないと思うけれどね」と復帰予定時期については明言を避けた。

先発ローテーションから有原が抜けた穴は若手左腕のコルビー・アラード、もしくは韓国人左腕のヤン・ヒョンジョンが埋めることになるとみられる。有原の次回登板予定試合は日本時間5月15日のアストロズ戦だったが、レンジャーズは同13日がオフのため、有原の代役が先発するのはもう少し先になるかもしれない。

ホワイトはクリス・デービスの戦列復帰に伴ってAAA級ラウンドロックへ降格したばかりだったが、わずか1日で再昇格が決定。これによりレンジャーズのアクティブ・ロースターは投手13人、野手13人となった。