【ガイアイズム】延期されていた大田区総合体育館大会は6月13日に決定

長与千種

緊急事態宣言に伴い延期となっていた女子プロレス史上最大のカリスマ・長与千種(56)が創設した伝説の団体ガイア・ジャパン1日限りの復活大会「GAEAISM」(大田区総合体育館)が、6月13日に延期されることが、大会運営事務局が10日に発表した。

同大会は長与率いるマーベラスと、ガイア出身で現在はWWEのNXT UKで活躍する女子プロレス界の横綱・里村明衣子(41)のセンダイガールズの全面対抗最終決着戦となる。4月29日開催が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言のため延期となっていた。

中島幸一郎大会運営事務局長(46)は「協議に協議を重ねた結果、この日程しかないと判断いたしました。ファンの皆様にはご迷惑をおかけいたしましたが、この日程で開催させていただきます」と語った。

復活したガイアの看板王座AAAWシングル&タッグ王座の「運営権」がかけられたメインの6人タッグイリミネーション戦(橋本千紘、岩田美香、X組対桃野美桜、門倉凛、X組)、セミで行われる長与と里村の約16年ぶりの対戦(6人タッグ)など、カードは当初の発表通り開催される予定だ。

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