阪神のエース・西勇が2000試合目のTD戦先発「チームの勝利のために」

阪神・西勇輝

11日から本拠地・甲子園に中日を迎えて3連戦に臨む阪神はエース・西勇輝投手(30)が初戦に先発する。

10日は甲子園でマウンドの感触なども含め、入念に前日調整を済ませた。両軍の一戦は戦前の1936年から始まり、11日で通算2000試合目。昭和11年から始まり平成、令和と3つの元号を重ね長い歴史を築いてきた。

いよいよ〝大台〟に乗る竜虎決戦の先発を託されたエースは「通算2000試合という節目の試合もそうですし、チームの勝利のためにしっかり腕を振って投げていきたい」と力強く必勝を誓っていた。

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