SKE48荒井優希 有観客の6・6サイバーフェスで “因縁” 伊藤麻希と再激突!

【左】プロレス本格デビューを果たした荒井優希【右】伊藤麻希

東京女子プロレスで本格デビューしたSKE48の荒井優希(23)に次なる試練が与えられる。

無観客の後楽園大会(4日)では伊藤麻希(25)から洗礼を浴びて敗れた。次戦は6月6日の「サイバーファイトフェスティバル」で、サイバーファイトの高木三四郎社長は「この前のデビュー戦が無観客になってしまったので、サイバーフェスでは有観客のデビュー戦をやってもらいたいと思いカードを組みました。無観客での伊藤との戦いをお客さんの前で見せてほしい」と、荒井、瑞希(26)、乃蒼ヒカリ(23)組 VS 伊藤、上福ゆき(28)、小橋マリカ(19)組の6人タッグ戦を組むことを明かした。

同大会では各団体のタイトルマッチが行われるが、高木社長は「お客さんの熱を感じて、スター性が開いて勝つかもしれない。タイトル戦に負けないインパクトを残してほしい」と期待をかけた。次戦に向け「成長した姿を見せられるようにもっと練習したい」と語る荒井が、伊藤との再戦で一矢を報いることができるか注目だ。

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