わずか1分で先制! 巨人のゼラス・ウィーラー内野手(34)が11日のDeNA戦(横浜)に「2番・左翼」で先発出場し、初回の1打席目で先制適時打を放った。
相手先発の大貫を前に、先頭打者・梶谷が初球をフェンス直撃の左越え二塁打とすると、続くウィーラーも2球目を力強く捉え右翼フェンス直撃の適時二塁打。試合開始1分、たった3球での鮮やかな攻撃となった。
ウィーラーはこれで17試合連続安打を記録し、打率も4割7分2厘と絶好調。右手親指の骨折で離脱した坂本に代わりこの日は「2番」を任されたが、見事にその代役を果たした格好だ。