セリエA第36節が11日に実施され、ナポリが本拠地エスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナでウディネーゼとの一戦に臨んだ。
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勝ち点差3の中で4チームがひしめき、激しいUEFAチャンピオンズリーグ出場争いを演じるナポリ。欧州最高の舞台に立つため、ホームでゲームを支配する。28分にヴィクター・オシメーンがシュートを放ち、こぼれ球をピオトル・ジエリンスキが押し込んで先制に成功。3分後にはファビアン・ルイスが鮮やかなミドルシュートを決めて、ナポリが瞬く間にリードを広げる。
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前半終了間際に1点を返されるも、ナポリの勢いはさらに加速する。56分に高い位置でボールを奪ったイルビング・ロサーノがそのままゴールを奪取し、66分にはCKの流れからジョバンニ・ディ・ロレンツォがネットを揺らす。後半アディショナルタイムにはロレンツォ・インシーニェが締め括り、5-1で大勝したナポリがライバルを抜き2位に浮上した。