集英社の少女・女性漫画誌が「集英社の少女漫画学校」を開講! そのノウハウを公開!

集英社の少女・女性漫画誌「りぼん」「マーガレット」「別冊マーガレット」「クッキー」「ココハナ」と、 WEBマガジンサイト「デジタルマーガレット」、 少女漫画アプリ「マンガMee」は、 各誌の編集者や漫画家を講師とした「集英社の少女漫画学校」をこの夏より開講する。 「集英社の少女漫画学校」では、 各誌の編集長、 編集者と第一線で活躍する人気作家を講師として招き、 少女漫画作りに関する講座を行なう。 2021年8月に開講を予定し、 講義は全部で8回実施。 サービス開始に先駆けて、 本日、 ティザーサイトをオープンし、 概要と募集要項を発表。

集英社の少女漫画学校

公式サイト https://shojomanga.shueisha.co.jp/ 対象者 漫画家、 漫画家志望者(他誌担当付きも可)。 商業誌で活躍を志望する方 応募課題 マンガ投稿サイト「マンガMeets」に1作、 ご自身の過去作をアップいただくこと 募集期間 6月1日(10:00)~7月15日(23:59) 募集人数 300名予定(応募者多数の場合、 選考あり) 受講形式 オンライン(ZOOMによるウェビナー) 講義日程 8月4日~11月3日(隔週水曜日)までの全8回。 講義時間 19時~21時 受講料 11,000円(税込) ・集英社の少女・女性向け漫画誌、 アプリで活躍を考えている方へ、 各誌の編集者や有名作家が講義を行うオンライン講座。 「少女漫画独特の表現」「着想のヒント」「キャラクター作り」「絵の上達方法」「コマ割り・画面作り」「ストーリー構成」「漫画家を続けるためのコツ」、 これらをカリキュラムとして組みこむ予定です。 ・漫画家による作画実演あり。 ・漫画学校受講者には必ず編集者からマンガMeetsにて批評コメントが付きます。 ・ほかにも特典を用意しております。

「集英社の少女漫画学校」開講の意図・狙い コメント

昨年、 集英社は「ジャンプの漫画学校」を開講しました。 それを受け、 少女漫画家志望の新人や投稿者からも「少女漫画の学校を開講してほしい」という声があがるようになりました。 集英社の各少女・女性漫画誌では、 それぞれ投稿者向けスクーリングという形で雑誌志望者へのセミナーを行ってきましたが、 それもコロナ禍で断している状況です。 しかし、 オンラインセミナーという形であれば、 これまで参加できなかかった投稿者の方も参加できます。 まずはこの2点の理由から、 じっくりと体系立てて8回にわたってオンラインで講義をしようという考えに至りました。 また、 昨今「どの雑誌で描いたらいいか分からない」という漫画家志望者の声や、 「恋したことがないから少女漫画は描けない」「少女漫画は恋愛を描けないとダメでは?」といった質問も多く聞きます。 それもそのはずで、 少女漫画誌はジャンルから年齢層までターゲットが多種多様なため、 何をどの媒体で描くかによっても正解の数が多種多様です。 講義ではこういった疑問にも丁寧に回答を出していきたいと考えています。 一人でも多くの才能を少女漫画の世界で開花してもらうことを願ってこの学校を開きます。

応募について

・6月1日に「集英社の少女漫画学校」の本サイトがオープンします。 この日からフォームにて受講受付が始まりますので、 マンガMeetsにて1作、 作品をアップいただきご応募ください。 ※アップいただく作品は、 過去作でも他誌投稿作、 掲載作でも構いません。 本学校のために描き下ろしたものでなくても結構です。 なお、 一般公開されたくない方は「編集部限定公開」にてアップください。 ・応募の締め切りは7月15日の23時59分となります。

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