四川大地震から13年、生徒を置いて真っ先に逃げた教師について再び論議―中国

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中国で2008年5月12日に発生した四川大地震から13年を迎え、SNS微博(ウェイボー)上では、当時、生徒を置いて真っ先に逃げて全国から強い非難を浴びた教師の「范跑跑(早逃げの范さん)」について再び議論となっている。
当時の報道によると、多くの学校が倒壊し、児童生徒が生き埋めになった都江堰市で高校教師だった范美忠(ファン・メイジョン)さんは、授業中に生徒を置き去りにして最初に逃げ出した。それについて非難を浴びると、「中国の教育法は、地震の際に生徒を救えとは義務づけていない」などと真っ向から反論し、大論争に発展した。
ウェイボーで12日午前、あるアカウントが、「2008年のブン川大地震(四川大地震のこと)で生徒を置いて真っ先に逃げた教師の范跑跑をまだ覚えているか」と投稿すると、5時間後の時点で6000件を超えるコメントが寄せられ、「最低」「教師としての責任感がない」「憎しみすら覚える」「教師も生身の人間。自分もその場にいたら逃げたと思う」「理解できる」「賛成もしないし、反対もしない」などさまざまな声が上がった。(翻訳・編集/柳川)