AKB48「チーム8」の宮里莉羅(みやざと・りら、19=沖縄県代表)が12日、AKB劇場で行われた公演でグループからの卒業を発表した。
公式サイトで宮里の卒業を報告し、本人のコメントを掲載した。
宮里はコロナ禍で活動ができない中、「自分自身の将来や挑戦してみたい事を考える機会が増えました。その上で違う世界を経験して、もっとたくさん学びたい。もっと多くの方の目に止まるような存在になりたい。と思い、ここから旅立つことを決心しました」と経緯を説明。また、様々な分野で活躍するメンバーに刺激を受け「もっと頑張らなきゃ。ここで終わらせたくない。と思ったことも理由のひとつです」とした。
卒業予定は7月中旬の予定。最後に「大好きなメンバーのみんなと、最後の日まで全力でアイドル人生を楽しみたいと思います!」と締めくくった。
最終活動日など今後の活動は詳細が決まり次第告知する。
「チーム8」は48グループ5つ目の新チームとして2014年4月にお披露目。宮里は最年少の12歳でステージに立った。