UEFA、スーパーリーグ残留3クラブに「2年出場停止」懲戒処分を検討中

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4月に12のクラブから発表された「欧州スーパーリーグ構想」。わずか48時間で多くのクラブが離脱したことによってプロジェクトは瓦解寸前となっている。

『The SUN』によれば、現在欧州サッカー連盟はそのプロジェクトに残っているレアル・マドリー、バルセロナ、ユヴェントスの3クラブに懲戒処分を加えるための議論をスタートしたとのこと。

UEFAの会長を努めているアレクサンデル・チェフェリン氏は今回声明を発表し、「UEFA規則の第31条に従い、UEFAの倫理及び懲戒検査官がレアル・マドリーらによる法的枠組みの違反の可能性に関する調査を実行するよう任命された」と公にした。

その対象はスーパーリーグから脱退していないレアル・マドリー、バルセロナ、そしてユヴェントスの3クラブ。

この目的はおそらくこの3クラブにスーパーリーグ構想を公に撤回させ、謝罪させたいというものであるとのこと。

もしこの3クラブがスーパーリーグ構想に固執した場合はおそらく2年間の欧州コンペティション出場停止という処分になるとのこと。そうなった場合、各クラブは2億5000万ポンド(およそ384.2億円)ほどの収入を失うという。

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スーパーリーグを脱退した9つのクラブはすでにUEFAと和解しており、それぞれおよそ700万ポンド(およそ10.8億円)程度の罰金を支払うことになったと伝えられている。

ただそれ以上の懲戒処分は科せられておらず、来季もUEFA主催のコンペティションに出場することが可能となっている。