ガザ空爆、安保理の対応不調

戦闘激化、犠牲69人に

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13日、パレスチナ自治区ガザで、空爆を受けて立ち上る煙と炎(ゲッティ=共同)

 【ニューヨーク、エルサレム共同】イスラエル軍は12日、パレスチナ自治区ガザへの空爆を続行、10日夜の空爆開始以降の死者は、AP通信によると69人となった。ガザを実効支配するイスラム組織ハマスは多数のロケット弾で応酬。国連安全保障理事会は12日、緊急会合を開いたが、一致した対応には至らなかった。戦闘終結の見通しがつかず、被害拡大が懸念されている。ハマスは対戦車ミサイルも使用し、小型四輪駆動車にいたイスラエル兵1人が死亡した。

 バイデン米大統領は12日、イスラエルのネタニヤフ首相と電話会談し「持続的な平静を取り戻すための道」を取るよう伝え、沈静化を促した。