中国、新疆の礼拝公開 「信教の自由」アピール

中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市のモスク(イスラム教礼拝所)で13日、ラマダン(断食月)明けの祝祭(イード)に合わせた礼拝が行われた。共産党の指導下にある組織が一部海外メディアに公開。国際社会で中国政府によるウイグル族抑圧への批判が強まる中、「信教の自由」が守られているとアピールする狙いだ。

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