人とインコが共に暮らす村 雲南省普洱市

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人とインコが共に暮らす村 雲南省普洱市

 【新華社昆明5月13日】中国雲南省普洱(ふじ)市思茅(しぼう)区にあるプーラン(布朗)族の村でこのほど、国家2級保護野生動物に指定されているオオダルマインコ(学名Psittacula derbiana)が餌の受け渡しをしたり、巣穴から顔をのぞかせたりする様子がカメラに捉えられた。

 映像では、芒壩(ぼうは)村にある大きなガジュマルの木の枝で2羽のインコが戯れ合い、尾羽がやや長く、赤みがかったくちばしを持つ方が時折口を開け、尾羽が短く灰黒色のくちばしを持つ幼鳥に餌を与えている。

 糯扎渡省級自然保護区の縁部に位置する同村で、オオダルマインコは日の出とともに餌を探し始め、日が暮れると巣に戻る。インコは村の暮らしに溶け込んでおり、人と鳥の共生はこの村の温かな日常となっている。(記者/孫敏)