「中国プラス中央アジア5カ国」外相会議、アフガン問題などで合意―中国メディア

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第2回「中国プラス中央アジア5カ国」外相会議が12日に陝西省西安市で開かれ、中国の王毅(ワン・イー)国務委員兼外交部長(外相)の他、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンの外相が出席した。新華社が伝えた。
中央アジア5カ国の独立から今年で30年になる。今後の中国と中央アジア諸国グループとの協力について、王部長は(1)団結を堅持して新型コロナウイルス感染症と闘い、衛生健康共同体を共に構築する(2)開拓・革新を堅持し、シルクロード経済ベルト先行区を共に建設する(3)開放・協力を堅持し、ユーラシア大陸コネクティビティルートを共に建設する(4)一致協力を堅持し、地域情勢安定を維持する(5)交流・相互参考を堅持し、質の高い発展の新たな青写真を共に描く--ことを提案した。
5カ国外相は中国側と共に引き続き「一帯一路」(the Belt and Road)イニシアティブと中央アジア諸国の発展戦略の連携を推し進め、各分野の協力を強化し、多国間主義を断固として守りたい考えを表明した。
各国外相はまた、現在のアフガニスタン情勢や近隣国としての役割を果たす方法について踏み込んだ議論を行い、重要な共通認識に至った。
各国は「アフガン問題解決の唯一の道は政治的協議を行うことだ。アフガン和平・和解プロセスは正念場にあり、これを揺るぎなく推進する必要がある」と表明。アフガニスタン政府があらゆる形態のテロリズム、過激主義、分離独立主義に打撃を与えることへの揺るぎない支持を改めて表明し、引き続き二国間、多国間のチャンネルを通じてアフガニスタンとの法執行・安全保障・対テロ協力を推進していきたいとした。
各国外相はまた、新型コロナ対策における全面的協力や地方協力の深化について包括的な意見交換し、共同声明を発表した。(提供/人民網日本語版・編集/NA)