真っ赤なデイゴひっそりと 奄美、コロナで観光客減少

鹿児島県瀬戸内町の加計呂麻島で、デイゴの真っ赤な花が咲き始めた。並木で有名な同町諸鈍集落のデイゴは樹齢300年前後で、約60本の巨木が立つ。だが今年も新型コロナウイルスの影響で観光客の姿は少なく、周囲はひっそりしていた。

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