【速報】錦織が第1セットを先取。前週敗れた世界6位ズベレフとの3回戦[ATP1000 ローマ]

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「ATP1000 マドリード」での錦織圭

「ATP1000 ローマ」(イタリア・ローマ/5月9日~5月16日/クレーコート)大会5日目となる現地13日、男子シングルス3回戦で世界45位の錦織圭(日本/日清食品)が第6シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と対戦。錦織が第1セットを6-4で先取した。

両者の過去対戦成績は錦織の1勝3敗で、錦織が現在2連敗している。前週の「ATP1000 マドリード」2回戦でも対戦しており、その時は錦織が3-6、2-6のストレートで敗れた。なお、クレーコートにおいては過去1勝1敗のイーブンだ。

錦織は今大会1回戦で世界28位ファビオ・フォニーニ(イタリア)にストレートで快勝すると、翌日に予定されていた2回戦は相手の世界12位パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)が試合前棄権となり、不戦勝での3回戦進出となった。

初戦から2日が空き、体力を温存できた錦織がズベレフにリベンジを果たせるか、期待がかかる。

試合はコイントスに勝った錦織がレシーブを選択し、ズべレフのサービスゲームから開始。

錦織は立ち上がりから、前週優勝と好調のズべレフに対し激しいラリー戦を展開しデュースに持ち込む。第1ゲームで2度のブレークポイントを握った錦織だったが、ここはブレークには至らなかった。

すると直後の第2ゲーム、ドロップショットを読まれた錦織は30-40のピンチに。次のポイントは鮮やかなバックハンドのカウンターでしのいだものの、その後デュースからの攻防の末にブレークされ0-2と先にリードを許した。

しかし続く第3ゲーム、200km/h超えのファーストサーブを連発してくる相手ズべレフだったが、ラリーでは錦織がミスを誘いブレークバックに成功。次のゲームはやや苦しみながらもキープし、ゲームカウント2-2に。

立ち上がりから6ゲーム連続デュースと、一歩も譲らない両者。その後お互いキープで迎えた第7ゲーム、錦織が15-40と2本のチャンスを掴むと攻撃的なフォアハンドでラリーを制し、この試合初のリードを奪った。

第8ゲームでは、ズべレフがショットを打とうとした瞬間に突風が吹くという珍しいハプニングも味方につけた錦織。そしてこの1ブレーク差をしっかりと守り、大事な第1セットを先取した。

試合は2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP1000 マドリード」での錦織圭
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)