旭化成は13日、昨年10月に延岡市の半導体工場・旭化成マイクロシステム延岡事業所で発生した火災に伴い、2021年3月期連結決算で223億円の特別損失を計上したと明らかにした。オンラインで記者会見した工藤幸四郎常務執行役員は、今後の復旧について「半導体の水平分業(体制)、われわれの設計、開発力の強みを見極めて検討中だ」と述べるにとどめた。
旭化成 延岡市工場火災で特損223億円
- Published
- 2021/05/14 09:44 (JST)
旭化成は13日、昨年10月に延岡市の半導体工場・旭化成マイクロシステム延岡事業所で発生した火災に伴い、2021年3月期連結決算で223億円の特別損失を計上したと明らかにした。オンラインで記者会見した工藤幸四郎常務執行役員は、今後の復旧について「半導体の水平分業(体制)、われわれの設計、開発力の強みを見極めて検討中だ」と述べるにとどめた。
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