牛の暴走が人間同士の醜い争いに インド発スリラー・パニック映画「ジャッリカットゥ 牛の怒り」7月公開

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本年度アカデミー賞国際映画賞のインド代表作品として選出された、”牛追いスリラー・パニック映画”「ジャッリカットゥ 牛の怒り」が7月17日より劇場公開されることが決まった。

「ジャッリカットゥ 牛の怒り」の舞台は、南インド・ケーララ州最奥のジャングルに位置する村。さえない肉屋の男アントニが一頭の水牛を屠殺しようとすると、命の危機を察した牛は怒り狂い、全速力で脱走。村は大パニックに陥る。アントニは恋心を寄せるソフィに愛想を尽かされてしまうが、暴れ牛を捕まえて汚名を返上しようと奮闘する。一方、かつて密売の罪で村を追放された荒くれ者クッタッチャンが呼び戻されるが、かつてソフィをめぐっていがみあい、自分を密告したアントニを恨んでいた。やがて牛追い騒動は、いつしか人間同士の醜い争いへと大きくなっていく。

監督は、視覚的トリックと奇想天外のアイデアによって、インドでカルト的な人気を集めるリジョー・ジョーズ・ペッリシェーリ。本作の主役とも言える水牛は、ほとんどCG技術を使わず、実物の牛とアニマトロニクスを駆使し、恐怖と躍動感を表現している。

映画評論サイト「ロッテントマト」では95%フレッシュを獲得し、批評家からは「驚きとともに目が離せなくなる徒歩版『マッドマックス 怒りのデスロード』、しかもそこにスピルバーグの『ジョーズ』や『ジュラシック・パーク』のエッセンスを加えた圧倒的なテンション!」(ラファエル・モタマヨール/ロッテントマト)、「アドレナリン溢れる社会派ドラマの渦。人間の残酷さの狂乱が、やがて獣的な野蛮へと無慈悲に変容していくこの映画は、カルト的なフォロワーを生むはずだ!」(ジェシカ・キアン/ヴァラエティ)と、高いテンションのコメントが寄せられている。

【作品情報】
ジャッリカットゥ 牛の怒り
2021年7月17日(土)、シアター・イメージフォーラム他順次公開
配給:ダゲレオ出版(イメージフォーラム・フィルム・シリーズ)
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