13日にクープ・ドゥ・フランス準決勝が開催され、ASモナコが４部リーグ所属リュミイー・ヴァリエールと対戦した。
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近年は不振が続いたものの、今シーズンはニコ・コバチ監督の下V字回復を果たしたモナコ。今試合では20分にヴァリエールに先制を許すも、そこから怒涛の逆襲を開始する。27分に左サイドから早いクロスを送り、相手DFのOGを誘発。５分後にはCKからオーレリアン・チュアメニがヘディング弾を叩き込み、モナコが前半で逆転に成功する。
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後半に入ると地力の差が顕著に現れ、55分に高い位置でボールを奪ったウィサム・ベン・ヤーデルが、味方との連携から追加点をゲット。78分にはペナルティエリア手前の中央でFKを獲得すると、セスク・ファブレガスが鮮やかにゴール左隅に沈める。82分にアレクサンドル・ゴロヴィンがトドメを刺し、5-1で圧勝したモナコがパリ・サンジェルマンが待つ決勝にコマを進めた。
