360度VRホラー「おうちに行こう」 姫センで初開催 オリジナル演出も

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「呪怨」、「犬鳴村」などで知られる日本ホラー界の巨匠・清水崇と、特殊造型プロデューサーとして知られる西村喜廣が手掛ける360度VRホラーアトラクション「おうちに行こう」が、兵庫県姫路市の姫路セントラルパークで、関西で初めてレギュラー開催される。

「おうちに行こう」のストーリーは次のようなものだ。

<夕暮のお墓や、誰一人いない田んぼ道、深夜の無人電車、そこにあなたは一人で居ます。フッと暮れかけている空を見ている間に少女が自分の目の前に立っている。そこで少女がつぶやく、「おうちに行こう」と……。そこから、少女のおうちへの恐怖の旅が始まります。少女が体験してきたのか、少女のイメージなのか、様々な恐怖のイメージが360度の世界で起こります>
(※「おうちに行こう」公式webサイトから引用)

姫路セントラルパークの360度VRホラーアトラクション「おうちに行こう」では、VRゴーグルとヘッドホンを装着。目の前に広がるのは夕暮れの墓場、寂しげな景色だ。そのなかで、少女に誘われて様々な恐怖を体感できる仕様となっている。

360度VRゴーグルによる没入感は「本当に自分がそこにいるかのような錯覚を味わえる」とのこと。また“マルチエンディング”が採用され、内容が違う3つのエンディングを楽しめる。一度だけでなく何度も足を運ぶことで、分岐するストーリーを網羅することも、このアトラクションの楽しみ方の一つだ。

360度VRホラーアトラクションを体験する様子

過去に、大阪の特設会場で4日間限定のスポット開催はあったが、レギュラー開催は今回が初。一回の上映につき定員は20人。当初は4月29日(木・祝)から行われる予定だったが、緊急事態宣言発出により、5月14日(金)まで姫路セントラルパークは休園。営業再開後の5月15日(土)から8月31日(火)までの期間に行われ、7、8月の夏季期間以外は土日祝のみの開催予定となっている。日程を含めた詳細は、姫路セントラルパークの公式ホームページに掲載される。「おうちに行こう」担当者は、「感染対策を万全にしたうえで開業の運びとさせていただきます」とコメントしている。

過去に各地で開催された「おうちに行こう」だが、今回、姫路セントラルパークオリジナルの演出も施されるという。恐怖の世界を体験し、VRゴーグルを外したそのとき、果たしてそこは現実世界なのだろうか……。確かめるためには、一度、その目で確認するしかない。