今年の山口県の花粉飛散結果 スギは多く、ヒノキは減

山口県医師会は、今年の県内におけるスギ・ヒノキ花粉の飛散結果をまとめた。4月末で、飛散はほぼ終了している。

 1月31日に飛散が始まったスギの平均値は、平年(3140個/センチ)を上回る4470個/センチだった。最多飛散日は2月22日。

 一方、ヒノキは3月2日に飛散開始。平均値は、平年(1590個/センチ)を下回る1360個/センチだった。最多飛散日は3月15日で、昨年に比べて2週間早かった。

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