有村昆が活動自粛しレギュラー全5本を降板へ 高すぎた〝ゲスナンパ〟の代償

有村昆

全レギュラーを降板へ――。

女性とのラブホテル密会をを報じられた映画コメンテーターの有村昆(44)が活動を自粛し、さらにレギュラーの仕事についてすべて降板を申し出ていることが14日、分かった。

有村は緊急事態宣言下の4月下旬、コンセプトバーで働くスレンダー美女に対し猛烈に肉体関係を迫ったなどとこの日発売のフライデーに報じられた。

結局、一線は超えなかったようだが、所属事務所はこの日、公式サイトで「自覚の無い軽率な行動に対し当面の間、芸能活動を自粛することに致しました」と活動自粛を発表。「ファンの皆様、今回の報道でご迷惑をお掛け致しました各関係者の方々には心から深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

また、有村がレギュラー出演していたTBSラジオ「地方創生プログラム ONE‐J」はツイッターで「有村昆さんは、当番組から降板することが決定しました。番組を楽しみにして頂いているリスナーの皆様にお詫び申し上げます」と報告した。

それだけでなかった。所属事務所は取材に対し、有村の残りのテレビ1本、ラジオ3本のレギュラー計4本も降板する意向を先方に伝えていると説明。今回の問題前にレギュラーの仕事は計5本あったが、すべて先方に降板を申し出て「――ONE‐J」がひと足早く降板が公表された形だ。

残りの計4本もすべてテレビ、ラジオ側が降板を了承するとみられる。所属事務所としては厳しい処分にしたようだ。

妻はフリーアナウンサー丸岡いずみ(49)。3歳の長男がいる。

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