宇宙ステーション行きの前澤氏も注目!?月刊TENGAが「性と宇宙」特集

前澤友作氏

日本人民間宇宙飛行士として初となる国際宇宙ステーション行きを発表した大手衣料通販大手「ZOZO」創業者の前澤友作氏(45)に注目が集まるなか、オナホールで知られる株式会社TENGAがサイトで展開する「月刊TENGA」最新号が興味深い発表をした。

ロシアのソユーズ宇宙船で宇宙に向かう前澤氏に対し、TENGA社は今年1月、インターステラテクノロジズ社(北海道)と協同プロジェクトとして今夏にTENGAロケットを打ち上げることを発表している。

ロケットにはロボットが搭乗し、宇宙用TENGAの開発をするというが、月刊TENGAではサイエンス作家・竹内薫氏が「宇宙と性」についてまじめに解説している。

宇宙空間では性行為(セックスやマスターベーション)はできるかについて「セックスの際はどちらかが固定されていないと、作用、反作用の法則で相手が飛んで行くかも」と指摘。

宇宙空間での性行為で体への影響として「血液が頭の方に溜まりやすいので、興奮時の血圧管理は要注意。ED(勃起障害)のような症状が起きる可能性もある。性欲の変化としては、重力変化はホルモンに影響し、極限下では子孫を残そうとする本能が働く可能性もある」とした。

宇宙飛行士のマスターベーションについても「我慢はよくありません。生物学的にも必要なこと」と重要視。オナホールのTENGAは宇宙に持っていけるかについては「カップタイプのTENGAは打ち上げの際の4Gにも耐えられると予想しています。ローションを充填済みでそのままフタをして捨てられる点が宇宙使用にも適している」と解説している。

前澤氏は12月に宇宙へ飛び立つが、竹内氏は「来たるべき宇宙時代に向けて宇宙における性の研究はとても重要。タブー氏されてきた性の領域も民間による宇宙開発で研究が進むかもしれない」と期待を寄せている。

© 株式会社東京スポーツ新聞社