お笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶ（４１）が１４日、ニッポン放送「中川家 ザ・ラジオショー」に出演。ＭＣの中川家（剛、礼二）を絶句させる壮絶エピソードを披露した。
久保田といえば１３日放送のテレビ朝日系「アメトーーク！」に「キャバクラボーイ芸人」の企画で登場し、バイト時代の秘話でスタジオを盛り上げた。
これを見ていた剛が「（久保田が働いてたのは）セクシーキャバクラだから、一人だけ違うねん、話のニュアンスが」とクレーム。これに久保田はひるむことなく「昨日言ってない話、ありますけどね」と切り出した。
久保田いわく１５年以上前、キャバクラのキャッチ（客引き）をしていた頃、いかにも店に入りそうな男性に声をかけたという。
「で、僕は『いらっしゃいませ』って腰を触ったんです。でも風営法で（客引きは）ボディータッチをしたらだめ。しかもその人が私服警官だったんです。『警察です』ってなって、ニーヨン、２４時間留置所に入れられたんです」（久保田）
これには剛も「えー…」と絶句。さらに久保田は「そこから３日後、夕方６時に黒のロングコートにオールバックでサングラスの人がじろじろ見てて。俺らからしたら『絶対声かけたら（店に）行くやん』っていう人なんです。それでコートをちょっと触って『どうぞどうぞ、お店です』ってやったら、『おい俺だよ』って同じ人。２回目。また入りました。だからヨンパチ、合計４８時間ですね」と告白した。
これに礼二は「分からんかったんか…」、剛は「嘘やん…。すごい体験してんねんな」と言葉を失っていた。
