【アジアパシフィックダイヤモンド杯】2日目もトップにアマチュア・杉原大河が「65」で首位奪取

石川遼

国内男子ゴルフの「アジアパシフィックダイヤモンド杯」2日目(14日、神奈川・相模原CC東C=パー72)、アマチュアの杉原大河(21=東北福祉大4年)が7バーディー、ノーボギーの65をマーク、通算8アンダーでショーン・ノリス(39=南アフリカ)と並んで首位に立った。

初日首位のアマチュア、杉浦悠太(19=日大2年)は通算5アンダーの8位。初日3位の河本力(21=日体大4年)は最終ホールのトリプルボギーが響き、通算3アンダーの19位と順位を落とした。

世界アマチュアランク1位の中島啓太(20=日体大3年)は通算イーブンパーの39位につけている。

アマチュア旋風が続くなか、今平周吾(27)、星野陸也(25)らトッププロが首位に1打差の3位で追走。石川遼(29=CASIO)も2日連続の70で通算4アンダーの13位とV圏をキープしている。

今大会の優勝者には7月の海外メジャー「全英オープン」の出場権が与えられる。

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