ラファエルがユーチューブ毎日配信を停止 ヤラセ封印で「動画なくなりました」

一旦“お休み”するラファエル

人気ユーチューバー・ラファエルが13日、自身のユーチューブチャンネルに「【報告】7年間ありがとうございました。」と題した動画を公開。続けてきたユーチューブの毎日投稿ができなくなったことを報告した。

ラファエルは「今日をもちまして、7年間のほぼ毎日配信を一旦やめまして、一旦不定期配信でお休みさせていただきたいと思います」と報告。背景には動画スタイルの変更があるという。

かねてから過激なドッキリやヤラセ動画で人気を得てきたラファエル。昨年5月に出演した「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)では「全部やらせ。本物もあるけど99%はヤラセ、演出です」と明かしていた。

ラファエルは「今年からドッキリとかヤラセとかやめようってがんばってて」と動画スタイルを変えようと試行錯誤をしていると語るも、動画の制作工程が大幅に増えてしまったという。慣れないスタイルの動画制作に時間を取られた結果「ストックが30本あったのがどんどん少なくなってきてて、動画なくなりました、ストック」と告白した。

休止期間中は毎日投稿再開に向けて動画を増やしつつ新たな動画スタイルに慣れていくつもりのようで、「ちょっと立ち止まって力蓄えてきます」と語気を強めた。

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