新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、小田原市は14日、高齢者への接種が完了する見込み時期を8月から7月に1カ月、前倒しする計画を発表した。7月中の完了を求める国の強い意向に押された形。当初は6月中旬開始予定だった個別接種も市立病院で5月中に先行し、そのほかの病院でも6月8日からスタートする。
市によると、市内の65歳以上は約5万9千人で11万8千回分の接種を見込む。これまで届いた9千回分のワクチンを含めて、7月上旬までに確保するめどが立ったことからスケジュールの前倒しを決めた。
新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、小田原市は14日、高齢者への接種が完了する見込み時期を8月から7月に1カ月、前倒しする計画を発表した。7月中の完了を求める国の強い意向に押された形。当初は6月中旬開始予定だった個別接種も市立病院で5月中に先行し、そのほかの病院でも6月8日からスタートする。
市によると、市内の65歳以上は約5万9千人で11万8千回分の接種を見込む。これまで届いた9千回分のワクチンを含めて、7月上旬までに確保するめどが立ったことからスケジュールの前倒しを決めた。
© 株式会社神奈川新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら