新型コロナ禍で密を避けたアウトドア活動の人気が高まる中、雲仙市小浜町の白雲の池キャンプ場内に、たき火用の薪などを販売する「白雲ショップ」がオープンした。
同キャンプ場は雲仙天草国立公園内にあり、自然が豊か。大型連休中の利用予約が例年以上に好調だったため、より心地よくキャンプを楽しんでもらおうと今月、管理棟内に販売スペースを設けた。
薪は火持ちの良いクヌギで、たき火台も貸し出している。「自然の中でたき火を囲むのがキャンプの醍醐味(だいごみ)」と管理人の市来勇人さん(37)。ブームの火を絶やすまいと張り切っている。
密を避けてアウトドア キャンプ場内で薪など販売
- Published
- 2021/05/14 23:48 (JST)
- Updated
- 2021/05/15 23:46 (JST)
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