県内7町村長が接種済み 新型コロナワクチン

 新型コロナウイルスのワクチンを巡り、全国で首長の先行接種が相次いで明らかになる中、県内では50~70歳代の7町村長が既に接種済みであることが14日、宮崎日日新聞の取材で分かった。予約のキャンセルで余ったワクチンの廃棄を避けるため接種したケースが多く、一住民として予約して接種した首長もいた。19市町村長は未接種で、今後の対応として当日キャンセル分での接種を表明する自治体もあった。

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