中日のマイク・ガーバー外野手(28)が15日のヤクルト戦(バンテリンドーム)に代打で登場したが、空振り三振に倒れた。
これまで「3番・左翼」でスタメン出場を続けてきたガーバーだが、打率1割台の不振に悩み、この日はベンチスタート。6回一死から代打で登場も三球三振に倒れ、スタンドからはため息が漏れた。
「ちょっと迷いがあるかもしれないし、ガーバーに関してはこれからもいろいろ考えて策を練っていこうと思います。打順を考えたり、いろんなことを考えていこうと思っています」(与田監督)。45打数7安打で打率1割5分6厘のガーバーだが、18三振で三振率は4割。なかなか結果が出ず苦しんでいる。