千鳥が日本の離島の魅力を紹介! 見取り図は香川で子どもと自転車レース!? 流れ星☆は青ヶ島で絶景流れ星観測

TBS系では6月6日に、千鳥(大悟、ノブ)がMCを務める「千鳥のニッポン未来島」(午後3:30=RSK山陽放送制作)を放送。日本の離島の魅力を紹介する。

数々の離島を有する「島国ニッポン」。離島の美しい自然・伝統・文化は未来に残すべきだが、人口減少、漂流ごみ、コロナ禍での観光産業の低迷などさまざま問題を抱えている。番組では、ポストコロナを生き抜く「ニッポンの未来島」をダイアン(ユースケ、津田篤宏)、流れ星☆(ちゅうえい、TAKIUE)、見取り図(盛山晋太郎、リリー)、王林が大調査。ゲストで、平成ノブシコブシの吉村崇、篠原ともえが登場する。

ダイアンは、九州の北側、日本海の上に浮かぶ国境離島・長崎県対馬島へ。この島は、西海岸と東海岸でがらりと表情を変えるのだという。その原因は、海岸線を襲う大量の漂流ごみだった。外国からの漂着ごみの問題から島を守るために始まった、画期的な取り組みの現状をリポートする。また、流れ星☆は、島民160人ほどが暮らす日本一人口が少ない島である、東京都・青ヶ島を訪問。コロナ禍の今、みんなの願いをかなえるため、日本屈指の青空で有名なこの島で流れ星の観測に挑む。

見取り図は、瀬戸内海に浮かぶ「奇跡の島」と呼ばれる島へ。島ロケだというのになぜかスーツ姿で現れたリリーだが、そこにはある理由があった。そしてこの島、実は8年前には少子高齢化で子どもが一時ゼロになったという。しかし今では、子どもたちの元気な声が響くにぎやかな島に。島存続の危機から復活したのはなぜか? 見取り図が島内を巡りながらその秘密に迫る。最後には、みんなで白熱の自転車レースを開催する。さらに、王林は、島根県中ノ島を訪れ「ないものはない」という言葉を島のキャッチフレーズに、漁業や観光…離島ならではの仕事に挑戦する、全国各地からの集まった移住者を調査する。

収録を終えたノブは「これから先、若者が都会に行くばかりではなく、地元で起業して、アイデアを出して、島を盛り上げるような世の中になっていきそうですね。島が盛り上がりそうです! 番組では島の魅力はもちろんのこと、若手芸人のいろんなロケのバリエーションもお楽しみください!」とアピールする。

大悟は「離島出身としては、離島に住んでいる人や島の文化やルールを理解した上で、たくさんの人に島というものに触れ合ってほしいと思います。島の魅力はもちろんのこと、日本人が知らない日本の魅力が詰まった番組です。あと、芸人の魅力もです。ぜひご覧ください」と話している。

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